DZ60組んだ
前々からProgressTouchのTKLかTinyの静音赤軸が欲しいなーと思っていたが(仕事で使おうとか思っていた)、メカニカルなら自分で組んじゃったほうがいいなみたいな気分になってDZ60のPCB他を遊舎工房で買って組んだ。
今回のキーキャップはProgressTouch交換用のものをヨドバシで購入、スイッチを静音タクタイルのZilent67gとした。
ケースはアルミの黒、プレートはAタイプ(ISO対応のもの)アルミ、ルブは塗っていない。
国内の自作キーボードキットはやはり分割の物が多く、また一枚ものでもキー数を抑えたもので特に方向キーを多様するのでそれがデフォルトで押し込めるPCBを探すとDZ60ということになった。
Ginghamあたりもかわいいしいい感じだけどコレはそのうち組んでみたい気がする。
ソケット化したかったのでmil maxを使ったが、Escキーの箇所だけどうしても径が足りなくそこだけ直接はんだ付けすることになった。
最後にキーマップを決めファームを焼くところが手間取ったが、ヘッダファイルをいじってなんとか使えるようにした。ヘッダ触るのは重い。
キーマップ自体はQMK Configuratorで書き出してやった、最後に手で修正入れればいいので一発目出す時はコレが楽でいいですね(登録されているPCBを使うときは)
でけた pic.twitter.com/KkLYOotOaH
— 南ちとせ (@minkai) December 15, 2019
値段の割にキーキャップがいい感じだが、ケースとプレートの影響か静音だが金属音が割と響く。
職場で使ったらうるさいかなという感じなので、おとなしく静音赤軸とか静電容量無接点方式の静音モデルとかを買うべき、HHKBの新しいのも出たので気になっている……
自作キーボードはキーボードを組むのが目的であって、使うのは二の次になってきている……単にパーツ選んで電子工作するのが楽しいので……
面白そうなキットがあれば組みます。