自作キーボード「Extend56」が完成しました
というわけで(どういうわけだ)4月から設計していた自作キーボード、「Extend56」がひとまず完成しました。
というわけでできた、名前は……「Extend56」かな pic.twitter.com/9z6TUyUZ9o
— 南ちとせ (@minkai) June 21, 2020
特徴は、
・JIS配列をベースとしており、ISOエンターの使用が可能
・数字キーの列を削り、記号のキーを右側へ拡張
・ソケット使用でキースイッチの取替が容易
・矢印キーと分割スペースキーは自分が使うので用意した
みたいな感じになっています。
実は2回目の基盤を発注し届いて組み上げた段階で配線ミスが発覚、その箇所だけ削って配線を切って使っています。
また、プレート間の固定が両面テープ頼りとちょっと剛性感にかけており、2U以上用のスタビライザーもきちんと使える状態ではないため、外して使っています。
さらに配列が微妙にズレているのでタイプミスが頻発しており、慣れも含めてそこを改良したいという感じです。
ともあれ自分で使う分には困らないので一旦完成として、今後は新しいのを設計するかExtend56の完成度を高めていくかという感じです。
自分で使うデバイスを自分で設計して作って使うのは面白いので、自作キーボードはまだまだ続けようと思っています。
ちなみに今回Zilent62gにRazerの交換用キーキャップで組みました。
基盤とボトムプレートの間にはハンズで買ったフォーム材を挟んでおり衝撃吸収力はありますがもうちょっとソリッドな打ち心地が好みなので2台目を作って色々試すつもりです。
この記事はExtend56で書きました。
2020/06/26
追記
2台目も組んで運用中
ABSダブルショットキーキャップにスイッチはZealios62g
Extend56、2台目が完成 pic.twitter.com/2k7P2r98UG
— 南ちとせ (@minkai) June 23, 2020