今日の料理(ベアボーンキューブPC編)
といってもいじるとしてこれからなんだけど。
以前諸事情でSSDとHDDとGTX560tiを残して体を失ってしまったマシン、元Sandy bridgeおじさん(おじさんではない)(こないだCoffee Lakeで組んだので卒業した)が実家に帰省したところ、SSDとHDDが他の体に入れられるもうまく立ち上がらずにコケる地獄のような光景が広がっていた――しかも入れられたのは使いまわしの先の体、なんなら元の体より古いんだけどどうなってんの、助けてくれ……
入れられた先の体はShuttleの「SH55J2」なるベアボーンキット。
ベアボーンPCは手を出したことがないが、なかなかこのキューブ型筐体はかっこいいしなんなら昔から使ってみたかったりしたんだけど、結局ラップトップだったりミドルタワーに行っちゃったので手を出したことがなかった。
当然キット特有の独自規格マザーボードとか電源を積んでそうなあたりががいじるとして鬼門になるだろうという感じ。
中身を見るとCPUはcore i7 870、RAMはDDR3が16GB、電源は300Wで、おまけにN220GTが挿さってる、メモリは割と積んでるけどそもそもだいぶ古い……
話を聞くと、SSDとHDD挿してダメでGTX560tiもダメだったという。
どうせおもちゃにしようみたいな気分だったので、昔のマシンのデータを吸い出してOSをクリーンインストールすることにした、さよなら昔のマシン。
ぶっちゃけひとまず動くのさえ確認できればよかったんだけどそういう意味で原因探求はできてなかったりする、最後はごっそり入れ替えるしみたいな。
結局OS入れ直したらサクっと動いたので、ひとまずいいかなという感じだが、フルHDで映像が出力できていないので気が向いたら調べるつもり。
560tiについてはそもそも電源が足りないやつなのでこのマシンじゃ動かないわってことで終了。
で、じゃあこれを近代化改修するにはどうしようかなみたいな感じで、実家用のサブマシンを想定していく(それやって置いておくとまーた中身使われるんだけど)。
不自由なくブラウジングとTwitterできて、ちょっとゲームできればいいかなーみたいな、まぁしっかりゲームとまでいかなくてもBD見れるくらいにはしたい。
調べるとどうやらそのままmini-ITXが挿さるらしいのでもうマザーボードの心配はしなくて良さそう、多少の調整はいるっぽいけど(ってかまたmini-ITXかよ)。
となると、現行のマザーボードにi5とか入れて、メモリも8~16GBくらい載せておけばほぼほぼオッケーという感じ、不安なので電源だけ新しい500Wくらいのものに置き換えたい。
ストレージもどうにでもなるし、吟味するべきはグラボなのかなぁという感じでそこが決まればいいのかなと。
結局問題は排熱だけど困ったら筐体に穴開けて行くのと、CPUクーラーをどうするかなみたいな。こいついつも排熱で頭抱えてるな。
ともあれそんな感じで、次はmicro-ATXで組むって言ってたんだけどなぁ……