VA-11 Hall-Aをプレイした
サイバーパンクバーテンダーアクションであるところのVA-11 Hall-A(ヴァルハラ)をプレイした。
バーテンダーアクションと銘打っているものの、アクションというよりかはアドベンチャーゲームで、バーテンダーらしくカクテルを提供するところがアクションかなーという感じ。
基本的には画面下部に表示されるテキストを読み、都度カクテルを作り提供するゲームで、操作に難しいところがあるとかは基本的にない(やることは単調なので段々と飽きてくるところはあるけど)。
もともとサイバーパンクというジャンルが好きなのもあり、その世界観にあっさりハマることができた。
触れるきっかけとしてはサイバーパンクのジャンルのゲームが出てたという前情報、アマゾンプライムでサントラ2枚が配信されており、バルドなんかで聞き慣れたその手のジャンルの楽曲がとても良かったから。
ディストピア、遺伝子操作、サイボーグ、アンドロイドなどが当たり前のようにそこに在るというのが描かれておりこの辺にフックする人なんかにやってほしい、あと巨乳ハッカー。
長いシナリオではなく、事物のすべてが語られるわけではないが、奥行きの感じられる世界観、最初はさほど強い自己主張をしない主人公ジルにきちんと最後はフォーカスしていく構成で、それらが軽妙な語り口で、時折下ネタが挟まれつつ進行していくのは、開始前にアルコールとつまみを用意してリラックスしてプレイしてくれと言うだけあってどこか心地良く感じた。
1周目はノーヒントで、2周目以降はエンディング回収のために攻略を見ても良いのかなという感じ(隠し要素とかがあるので)。
PCではSteam、PS VITAではパッケージ版とDL版があるので手に取りやすい方で、パッケージ版はあんまり店頭で見かけないけど。
それはそうとリアルフォース買ったんですよ、あのキーボードの。
打ちやすくていいですね、いい買い物しました。安くはないですけど。
この記事も丁度プレイした時期と、買った時期が近かったので鳴らしも兼ねてという感じで。