南千歳観察帳

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魔法少女リリカルなのはReflection観てきた

 すげー面白かったです、発表からだいぶ待ったのと、2ndA'sが個人的に微妙だったので期待値が下がってたのもあると思うけど。

 2作目で不満だった、家族がさっぱり喋れないのに家族の話を説くとかいう微妙な空気を、アリサとかすずかの親を出していったり桃子さん喋ったりとクリアしていっててとても良かった。
 個人的になのはの魅力は色々あったけどちゃんと家族があって育ったなのはが、事情のある子を殴ってお話するとこだと思ってるので。


 姉妹の家庭事情パートちょっと長いかなっとは思ったけど、ああいう気持ちの抱き方とても素直なのですごい好きです。

 見てるこっちが恥ずかしくなるような訓練含めたなのはサイドの日常パートでした、良い子しかいねえ。 あとフェイトちゃんの乳首。

 本当に親が出てきて喋ってるだけでありがてえありがてえとかしてました、結婚指輪アピール込みで。

 なんかバイク乗ってるだけで防人感出てしまうし、バイク呼んだら来てくれるのオートバジン感あって可愛かった。

 クロノくん身長伸びたのに声変わりしてなくて、まぁしててもいいのかなーくらいの気分でした。新作杉田クロノもそのうち見たいかなみたいな。

 重機が変形始めてトランスフォーマーだった。ワイヤーといえばエグゼリカだ。

 技術系統とか流派の違う技の対応見てて、アウトロースター思い出してた。 大体無効化か有効打になるかに振るけど。

 大体みんな良い子なので、非情に徹しきれなくて何回やり直すんだ的な気もするけどそれはそれで。 毎度だけど本当にメンタル強すぎる小学生だ。

 ストレージデバイスとか、共通汎用装備とか出していくの好きです。 みんなスペシャルすぎるので、そうじゃないの出てくると奥行きが出るというか。

 巨大ロボ含めて、後半の戦闘結構ファフナー感あったなぁみたいな。 黒球いっぱい出すとか、同化みたいなことするし、ストライクカノン大体ルガーランスみたいになってるし、刺さないけど。
 全般的に持ってる魔法だけじゃどうにもならん規模になってきて、いろんなものとにかく突っ込んでいくの賑やかで好きです。

 今回はしょうがないけどはやてちゃんさほどみたいになってしまったので後半に期待したい、変身シーンくれ……

 この映画で一番シビれたレイアウトは、フェイトちゃんによる事情聴取シーンなんですよね。 なんで洗面所でやってるんだろうなーとかは思うんだけど、鏡に映り込むからちゃんとどっちのキャラクターの顔も画面に入るっていう。 ああいうのって画面分割でやるとか、どっちか片方だけ映すみたいになっちゃいがちなんだけど、不自然さをあまり感じさせずにやってていいなーっと。

 

 ともあれ、後編は更にメカ少女分マシマシで来そうなので楽しみですね。

 

 

高い風呂の男

 思うところがあって、入るのが高くて混浴で入ると自由恋愛が発生するタイプの風呂に行ってきた、いやそういうのソープっていうんだけどほら直接言うのって風情がないというか。

 直近のきっかけとしては、「この青空に約束を―」を最近プレイしてるんだけどその中で島を出て高い風呂に行っただの行くだの行かないだのみたいな話があったわけで。

 そういう類の店には以前行ったことがあったけど、最後までするタイプの店ではなかったのでじゃあその先はどんな感じなのかなみたいな。

 ネットでお店にあたりをつけて行動開始……実は移動中どこまでなら引き返せるかとか、色々考えてて、でも結局ええいままよみたいな感じで目的地の最寄り駅に着いた。
 ぶっちゃけると店で実際するのより、行くか行かないか、行く途中が1番ドキドキできるというのがよくわかった。

 目星をつけてた店が2つくらいあったんだけど、予約は入れてなくて、いざ確認してみると片方混んでるみたいなのでもう片方に行くことにした。
 今はネット予約とか手軽にできるっぽいしリベンジの機会があれば活かしたい、いやするかどうかはわかんないんだけどさ。

 店に着くなり過剰に親切な言葉遣いで待合室に通される。
 写真を見せられながら「何分コースにしますか?」「系列店だとちょっと安いけど……」とか言われたけど、じゃあちょっと待ってもいいんでこの人でという感じで選んで、時間があるから外をブラブラしてくることに。

 待ってる間はドキドキするどころじゃない暑さで、多分外気温は35度くらいあって、むしろ緊張でお腹痛くなるくらいで。

 時間通りに店に戻ってくる。
 後には引けない……というか、コースとか決めた時点で金渡してるからそんなもったいないことできるかよ!

 準備ができるまでちょっと待って、案内され、対面する。
 予想してた通りだなーというか、そりゃ写真まんまで来るとは思ってなくて。
 サイトに載ってた歳よりちょっといってるっぽいなーくらいの、予想の範疇で。
 でも、本当にヤバイ何かが出てきたとかではなくて、ちょっと安心したりして。

 で、そのテンションの高さみたいなのに圧倒された。

 手を引かれて部屋へ案内される。
 部屋に入って靴を脱ぐなり抱きつかれてそのままキス。
 こんなに速攻キメてくるのか。
 流れの速さにもう驚くというか、笑うしかできなくて。
 それも最初から最後まで、こんなに笑って過ごすことになるなんて思ってなかった。

 言われるままに脱がされて、言われるままに脱がせた。
 また抱きつかれて、舌を吸われた。
 ベッドに案内されて、今度は胸弄って、吸って、転がして。
 その間も、竿を扱かれて。
 提案されて、相手の股間舐めて、なんかそんなに面白くはないなみたいな感じで。
 体勢を変えて、今度は口で、色んなとこ吸われたりして。

 そこで多分1番大事な質問が飛んできた。
 「正常位とバックと騎乗位、どれがいい?」
 「騎乗位で!」
 即答だった。

 口でゴムをつけられて挿入。
 あ、こんなあっさりなんだ……みたいな感じで中に入った。
 そう、これが仮免許発行、素人童貞になった瞬間。
 感慨に浸る雰囲気でもなく、とりあえずおっぱいいじりながら腰を動かす。
 自分のが大きいのか小さいのかとかそういうのとりあえずわかりたくないけど多分もっと大きいというか長かったら面白いんだろうなぁとか思いながら。
 慣れない運動は疲れるのも早いもので、まぁそこでは出なかったっていうのもあるんだけど。
 いじられながら休み休みというか、少し体力が戻ったところで今度は自分が上になって正常位をとる。
 やっぱりもっと長いほうが良いよなぁと思いながら腰を振る。
 というかもう出さない訳にはいかないし、疲れてきたしで、余裕なんてなくて。
 そして、相手に体重を預ける形で果てた。
 冷静になるとかそんな余裕もなくて、これすごいなこんな疲れるのか体支えてた腕すごいだるいぞみたいになって。

 ただ、演技でもなんでもいいんだけど、相手の反応がある方が楽しいってことはよくわかった。
 だってそうだろ、エロゲでもエロマンガでもAVでも、そういうコトしてる時って、相手の反応があるじゃないか!
 ただ物理的な刺激を加えられるだけじゃ、最後までイけないんだよ!
 そういう、前にそういうところに行った時の反省がきちんと活かされる形となっただけでも、今回かなりの収穫というか。

 ヘットヘトになったのでゴロゴロしながらお喋りする。
 自分自身喋るのは好きだけど喋らせるとめんどくさいというか、喋るの難しいなぁという感じで、こういう時は聞き役に徹した方がいいんだけど、喋るの好きだからついみたいな感じになってしまい、この辺が自分の欠点だなぁみたいな感じで。

 その後、体を洗ってもらって、風呂に浸かる。
 その間、マットの用意が進んでいく。

 準備ができて十分温まったところでマットへと誘導される。
 まずうつ伏せになると、ローションを垂らされる。
 これが思ったより熱くてちょっと驚く、まぁ使ってる内に冷めてきちゃうからそうなってるということで。
 そこからはなんかずっと笑いっぱなしで、未知の感覚に襲われ続けたというか。

 今度は仰向けになり乳首吸われたり、挿れたりで。
 最初はいいけど、やっぱり途中で疲れるというか。
 それでも、相手と腰振るタイミングが合うと面白いなというか、いいなというか。
 そんな感じで、ちょっと時間かかったけど2発目が終わって。
 ローション流して、お茶飲みながらちょっと喋って、着替えて終わりという感じ。


 行ってみて、いい経験になったと思うのと同時に、体力つけないとなぁという感じで。
 ともあれ機会があったらまた行ってみることもあるのかなというか、もし行くなら今度はもうちょっと若い子がいいなとか。
 でもまぁ、プライベートで深い関係の相手がいたらまた色々違うんだろうなとかそんな感じで。
 この怪文書も発射と共に賢者モードに入ってしまった感が出てしまったというか。
 大体ここまで童貞引っ張ったのもあの時突っ込まなかったというか土下座イベントになったというか準備不足というか俺がしたというか。
 もう反省の言葉ばかりになってしまったけど。

 なんというか、まだ途中なんだけど、こんにゃく面白いみたいな感じで締めようかと。

 

FF14の小説読んだ

 電撃文庫から出た藤原祐先生のFF14小説読みました。

 ストーリーは割と王道で、現実だろうがネトゲだろうが人間の関係は変わらなくて、軛は解き放たれるという感じ。

 題材が題材なので、ワイン拾いやったやったとか、メインクエのガルーダクソ強いよねみたいな感じで14ちゃんあるあるというか懐かしいというか。

 自分は3.0のアレキノーマル実装週くらいまでしかやってなかったので、それ以降のコンテンツには明るくないのだけど、読んでみてまたちょっと触りたいかなみたいな気分になったし良い小説だったんじゃないでしょーか。

 メインジョブの使い心地が大きく変わってしまったのも離れる原因の1つだったわけで、4.0からまた結構変わると聞いて気にはなってるけど環境が難しいかなーみたいな。なんもかんも就職がわるい、ゲームもうちょっとしっかりできるとこいきたい。

 ともあれ、楽しかったプレイヤー時代を思い出す感じで、引っかかる感じの人は読んでもいいんじゃないかなぁっと。

 

SAO映画観てきた


オーディナル・スケール面白かったです。
アクションはバリバリ動くし、エフェクトとか演出とかベタではあるんだけど気持ちよくハマる感じで。
原作者読者向けのサービスもあったのでいい感じじゃないかなーと。
シナリオも、特別な捻りは特になしで、川原氏いつも通りの筋の作り方かなみたいな印象でした。

結構音出してくれる映画館だったのでビリビリと迫力があって良かったです。 やっぱりこればかりは映画館で観るのには敵わないなぁと。

隣の座席が小学生カップルで、特に女子小学生の方が「アスナちゃん」とか言ってるののが面白かったですね。 客層は10代から20代の男性客が多いんですけど(例のごとく、黒の上着率が高い)、思ったより女性客入ってるなぁというのと、深夜アニメなんだけど小学生にリーチしててちょっと驚きましたね。 まぁアニメ映画だから観に来ただけな気もしますが。 ちなみに男の子の方は途中で飽きたのか落ち着きなくして飲み物のカップいじってて可愛かったです。


ARモノを題材にしたのは、結構ガジェット欲しいなとか作中のゲームやってみたいなーとか思わせてくれて良かったです。 ただまぁあんまりゲーム側が練られてないなー感は否めないですね。 あくまで、現実でゲームするためだけにあるというか。 ゲーマーがゲームをするゲーム小説だと思ってる作品なので、そこんとこもうちょっと掘り下げて欲しかったなぁと。

前半が特に個人的には気に入っていて、元SAOプレイヤーを探し出すというのがもう僕らには馴染み深い方法でそれだけで元取ったぞというのが。 あとは今作でも、ゲームが強いのもいいんだけどそれでもどうしようもなく僕たちはリアルボディに囚われているし、そこをやられたらどうしようもないというのが描かれていて良かったです。

ともあれもう1回観てもいいかなーという感じだし、面白い映画だったので是非。

映画の虐殺器官を観てきた

 

去年積んでたのを崩したり、なんとか公開にこぎつけた感じで良い感じに良い感じだったので初日に観てきた。

 

ジョン・ポールのケツとか、クラヴィスのキリトさんみたいな真っ黒DTファッションとか、アクションは悪くないかなーというか、バンバン子供ぶっ殺してていいんじゃないでしょうか。 ガジェットの描写は結構読んでた時の感覚に近いものが見れたので割と満足。

 

確かに母親のくだりとかアレックスが自殺してないとかクラヴィスってもっとウジウジしてて良い感じだよなというのが無くて残念です。 あと大塚明夫声の上官部屋の中でも帽子脱がないとか。

 

 

原作で大事なのがエピローグだと思うんですけど、撫でただけでちゃんとやってないかなみたいな印象なのが割と残念。 というかNHKのラジオドラマで野崎まどの know やった時もエピローグごっそり削るとかあってそこチェックしてるのとか続きは原作で的な感じなんでしょうが、本編のアレコレによって何が変わったか、その変わった世界を描写するエピローグって大事だとおもうんですけどどうなんでしょう。

 

なんか全体的に面白くて笑っちゃいそうになるし特にエンディングのエゴイストちゃんとマングローブ追悼コメントでトドメを刺してくるしでオモシロ映画みたいな感じが。

 

ともあれ2時間も無駄な時間を過ごさせやがってとか全く思ってないしいろいろ楽しめたので、信者は知らないけど面白く見ることができる映画かなとは。

 

みんなもジョン・ポールのケツを見に劇場へ行こう!


好きになるその瞬間を見て来た

好きになるその瞬間を、見てきました。


いやーやばいですねこれ、周りが完全にキラキラJCになっててJC外堀ができててどんなもんかなと思ってたんですが想像以上でしたわ。



多分これテレビアニメとかだったら俺見なさそうだし、見てもガンガン途中で見てらんなくて一時停止しちゃうし、金払ってノンストップで集中して見れる(見るしかない)環境で見るのが正解じゃないかなと。


完全に自分みたいなのはターゲットじゃねえなぁって思ってて、まぁ実際そうだと思うし開始10分くらいは「え、これまだあと1時間近くあるの……?」ってなってたしドバドバ変な汗出て落ち着かなかったんですよ。


自分はこれしか触れてないので、ちょっとキャラ多かったりとっちらかってるとこ多いなっとは思うんだけど、他の触ってる人は色々見えたりして面白くなる作りになってるんじゃないかなっという感じ。


慣れてくるともう終始ニヤけっぱなしで、誰が何しても何言っても面白いみたいになってて、やっぱ若い子の人生切り売りするの美味しいなみたいな気分に。


酸いも甘いも味わえるし、そんなに尺が長くないので時間的にも気負わず見れていいなぁっと、安かったし。


特典いらねえなぁって最初は思ったけど、もらってよかったですねっていうのと、劇場に入った時は特典目当てのおっさんばっかりで俺入るスクリーン間違えたんじゃないかなって思ったし、後から来た10代の子もすごい顔してたので行ったタイミングとしてはトントンかなみたいな感じ。


キラキラJCは劇場の前の方の座席を取りがちかなみたいな勉強になりました、真ん中より後ろのが首疲れなくていいと思うんだけどw


ともあれもう1回くらい見てもいいかなーくらいに楽しい映画でした。


絶対こたろーは足ピン床オナしてるし、雛ちゃんのおっぱい大きくてよかったです(台無し

ゼーガペインADPを観てきました


 ネタバレあります、というかテレビシリーズファン向けの映画でありネタバレが深刻なギミックと直結しているタイプの映画ではないとは思いますが。

 新作カットを加えたテレビシリーズの再構成という形ですが、時系列的には前日譚でした。 1話冒頭の月面での戦い、キョウとシズノの別れにつながる感じで。

 サーバーリセットという形でループ物という題材を非常に上手く活かしたものになってると思います。 つまり、ある種省力・手抜きと見られてしまう、同じ画を使うことへの説得力がきちんとあるわけですね。

 テレビシリーズでは失われた、以前のキョウのことが描かれた作品で、アルティールが配備される前だったり、いなくなった人がまだいる、失われていない記憶がまだあるという段階。 テレビシリーズ中で触れられていたことの掘り下げが中心となっていたと思います。

 若干シーンとシーンの繋ぎ方が悪いというか、唐突に挿入されている感はどうしても拭えないところがありますが、繰り返すループの中の一瞬を切り取っているという演出意図だったりするのかなという感じです。 この辺が少々ストレスというか、綺麗な流れではなく見辛さやわかりにくさになるのかなと。

 新たに描かれたアルティールらの戦闘シーンは鳥肌もので、ヴァルヴレイヴを見た時から「今の技術で動くゼーガが見たい」という思いが形になりとても嬉しかったです。 本当にこの10年で3DCG技術が進歩したんだなぁと。

 以前のキョウはもっと冷静というか、熱血さは抑えめなのかなと思ってましたがそこまで後のキョウと乖離してないなぁとか、シズノ先輩の尻が最高だったとか、全編通してありがたみの塊だなぁとか。

 良くも悪くも既存ファン向けではありましたが、是非テレビシリーズを見てから劇場に足を運んでもらいたい作品です。